音に身をゆだねる事は悪いことなのか。

そんなこと、ないと思うけどなあ。

 

だがしかし。

どんなに音や音楽が及ぼす効果が科学的に証明されたとしても、

「絶対に必要な事」とくくられることは少なく、

どんなに真摯に向き合って仕事として確立している人がいても、

「仕事として認められる事」は非常に少なく。

 

そもそも、何故。糾弾され、他人に主観で評価されなければならないのか。

お金にならない事は悪なのか。夢を見る事は悪なのか。楽しむ事は悪なのか。

好き、嫌いで組み分けすればいいだけの事で、相手に棘をもち毒を含む必要性って本当にあるの?と時々本当に疑問に思う。

 

何が正しく何が間違っているか、そんなことは他人が決める事ではなく、

自分が決をとり結をとる。毒を盛られて嫌々決めさせられるのが世の中普通。昔からそうだったしそうするのが普通。そんな風潮が解せぬのです。

 

意見を述べたり主観を語る事は「自由」だと思うので自分もそうして自由にしてきたが、こと押しつけがましいのは我慢ならない。捉え方ひとつも他人の自由ではないのか。

言葉や語りの向こう側で、力づくで自分の思うように意見を曲げ、操ろうとする意図が見えてしまう時がある。人のおぞましさが見えるようで、苦痛以外の何物でもない。

 

とはいえ、結局の所これも私の感じ方、思想であり、主観。押し通せば誰それと変わりはしない一人の人間である証明が、図らずもできてしまったようだ。

まるで禅問答だ。生きるって難しいね。

 

話はそれてしまったけれど、皆さん、

旋律を遊ぶという感覚はわかるでしょうか。

鍵盤をぽんっと弾いたときに音のかたまりがぽわんっと浮かぶ感覚はわかるでしょうか。はたまたそのかたまりが弾け飛んで、音が響き渡る感覚は。

音に色がついている感覚は。

 

身近な音を楽しんでますか。

騒音だと思って耳を塞ぐのは簡単ですが、たまには耳を傾けてみてください。

静寂の中にすら、自分の血液が満ち溢れる音が鳴り響くものです。

悪くないと、おもいますよ。

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さて、

今週のおすすめ物件(仮称)豊洲レジデンス

まだまだ空いているお部屋はありますので、気になる方はぜひ。

 

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